オンラインセミナー


令和4年6月25日(土)

20:30〜21:30

Zoomミーティングに参加する

ミーティングID: 821 3209 7552

パスコード: 0408

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6月は新シリーズの第1回。「元気が出る」について、古典「歎異抄」を通して学びます。
”元気”というと、アントニオ猪木を思い出すのが、昭和世代の性(さが)ですね。『元気ですかー!元気があれば何でもできる』がメッセージでした。それに励まされた方もあるのではないでしょうか。
反対に、『元気がないと何も出来ない』、と考えると、その通りだな、と思います。
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元気が出る方法は、人それぞれ、あると思います。あなたの“元気“を出す方法、どんなものがありますか?
それは、できるだけたくさん持っていたほうが良いと言われています。この前はこれで元気が出たけど、今回はこっちだなー、と言うようなことがあります。そして、たくさん方法を持っていたほうが、安心できますよね。
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そして、元気が出る究極の方法は、私が、今、ここで、生きている意味を知ることです。社会がどれだけ変わったとしても、変わらない、私の生きる意味。この揺がぬ信念を獲た人が、「摂取不捨の利益」(歎異抄第一章)を得た人です。
どうぞご参加ください。



令和4年5月21日(土)

20:30〜21:30

 

ビジネスに効く「生きる意味」について、5回シリーズで迫ります。

『今、知っておくべき、何が人の幸せか。』

 

最終回のテーマは、

明るい未来を作るたった一つの方法

〜崩れない幸せ、変わらない幸せ〜

についてです。

 

未来が暗いと、現在が暗くなる。

未来が明るいと、現在が明るくなる。

明日がテストだと、今日から心が暗くなります。

明日が遠足だと、今日から心が楽しくなります。

私の心は、未来と密接に関係していると言えるでしょう。

 

明日の安心を手に入れて、今日を幸せに暮らしたい。

 

これが人類永遠の願いかもしれません。

狩猟生活では、明日の食料が保証されません。ですから、農耕を始めて、食べるものに困らない安心を手に入れようとしました。しかし、農業は天候まかせですから、

 明日の天気は? 今年の収穫は? と不安はなくなりません。天気を予測したり、祭礼・儀式によって、安心を得ようとしました。そして、食料を貨幣に変えて、財産を蓄える人々が現れました。財産が欲しかったのではない。安心したかったのでしょう。しかし、財産を奪う者が現れ、命を狙う者に対して、自ら戦い、政治の助けを借りて、安心しようとしました。ですが、現代社会においても、不安は変わらず存在し、戦争・犯罪・事件・事故・病気・災害、、、、、円安・物価高騰・リストラ・ネット炎上、、、、、ますます明日の不安は高まっているようです。

明日の幸せが確定したら、今から喜べるのに。果たして、そんな未来は存在するのか?

『 明るい未来を作るたった一つの方法』について、仏教を専門に学び、地球の裏側〜ブラジル〜で、布教された経験の持ち主、吉岡先生に解説して頂きます。



令和4年4月23日(土)

20時30分〜21時30分

『今、知っておくべき、何が人の幸せか。』

第4回目のテーマは、

『幸せを壊すのはいつも自分 。』〜私とは何か〜

についてです。

幸せになるために、リスク対策をしましょう。

つまり、幸せを壊すものに対する壁を用意して、予防する、ということです。

そうでなければ、せっかく手にした幸せも、水の泡となってしまいますよね。

これを教えられているのが、賽の河原(さいのかわら)です。人が死んだ後に賽の河原を渡る、などと言われますが、そうではありません。賽の河原では、石積みをさせられます。河原にはたくさんの石がありますから、それを積み上げていけば、どんどん高くすることができます。しかし、そこに鬼が現れて、積み上げた石を叩き崩してしまいます。そして、人は、また1から石積みを始めるのです。

これは永遠に続く、終わりのない地獄の苦しみです。

私達は、勉強し、いい大学に入って、いい会社に入って、お金を貯めて、家を建てて、旅行したり、美味しいものを食べたり、人助けをしたり、趣味や仲間と遊んだり、、、、、

様々な石を積み上げて、幸せになろうとしています。

アップルの創業者 スティーブ・ジョブズ氏は、人生の最後に、こう言い残したと言われています。

「他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。人生の終わりには、富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。」

多くのことを成し遂げ、手に入れることで、多くの石を積み上げたことは”事実”ではありますが、”幸せ”ではなかったのです。

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 石を崩されても、また積み直せば良い。

 諦めないことが素晴らしい。

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その通りだと思いますが、

 老い と 病 と 死

を目の前にすると、再び石を積むことは難しいのです。

皆さんは、

 石を積む技術を磨くこと

、と、

 積まれた石を崩されないようにすること

のどちらが大事だと思いますか?

 

どちらを優先的に学びますか?

 

積み上げた石を叩き壊す鬼とは何なのか?

それに対策はあるのか?

 

仏教を専門に学び、地球の裏側〜ブラジル〜で、布教された経験の持ち主、吉岡先生に解説して頂きます。




令和4年3月26日(土)

20時30分〜21時30分

第3回目のテーマは、「苦しみを乗り越える力を得る。〜苦しみの中に幸せを見る方法〜」についてです。

人が生きていく上で、逃れることのできない苦しみを「四苦八苦」と教えられています。誰もが、健康でいたい、そのためには若くありたいし、そして死にたくない。そう願うからこそ、「老いる」という苦しみ、「病む」という苦しみ、「死んでいく」という苦しみは、逃れることができないのです。

釈迦は、皇太子であられた時に、「今は若くて聡明で、地位と権力を手に入れているけれども、老いと病と死の苦しみを乗り越えることはできない。」と悟られ、29歳の時、ただ一人、城を飛び出し修行に打ち込まれました。

多くの人は、修行によって煩悩を無くし、苦しみから逃れたのだろう、と思うでしょう。しかし、それは誤解です。釈迦は、修行を捨て、菩提樹の下で座禅瞑想に入り、苦しみを抜け、幸せになる道を思索によって切り開かれ、35歳の時にブッダ(仏陀)となられたのです。

日本の親鸞も、比叡山での修行を捨て、法然の教えを90日間、聞き抜いたと言われます。

修行によって、煩悩を無くし、幸せになるのが仏教の教え、ではないのです。では、老いと病と死から逃れることができない私達が、幸せになれるのか?どんな幸せがあり得るのか?

聞いてみたいと思います。



令和4年2月26日(土)

20時30分〜21時30分

第2回目のテーマは、「苦しみの向こうに幸せがあるのか。〜幸せを知るため、苦しみを紐解く〜」についてです。

幸せについて知るために、苦しみについて考えてみます。四苦八苦した、と言えば、苦労したことを言います。これは仏教の言葉で、どんな人でも逃れることの出来ない4つの苦しみがある(四苦)、さらに4つの苦しみを足して8つの苦しみがある(八苦)と教えられたものです。決して、四苦と八苦で、12の苦しみがある、ということではありませんし、ましてや「4✕9(しく)+8✕9(はっく)=108(煩悩の数)」という語呂合わせでもありません。「どんな人でも」、王様でも、大富豪でも、ホームレスでも、変わらず受ける苦しみです。「どんな国でも」、日本でも、アメリカでも、中国でも、アフリカでも、どこに生まれても変わらない苦しみです。「いつの時代でも」、令和の時代も、昭和の時代も、江戸時代や縄文時代であっても、8つの苦しみは変わりませんでした。ですから、私たちが、今までも、今も、これからも、苦しむのは、この四苦八苦なのです。それを知ることは、苦しみを解決して、幸せになる道につながります。

古今東西の苦しみを紐解きます。



12月18日(土)

20時30分~21時30分

 

ビジネスに効く「生きる意味」

企業のPurposeが大事になっています。それは同時に、人が生きるPurposeが大事だということです。

しかし、誰もが幸せになりたくて生きているのではないでしょうか?幸せになること、これが生きる意味(Purpose)と言われて、反論する人はいないと思います。

その「幸せ」が問われているのです。

お金があれば「幸せ」ですか?

大きな家に住めば「幸せ」ですか?

家族仲良く暮らせれば「幸せ」ですか?

やりたい仕事ができていれば「幸せ」ですか?

「幸せ」とは何か、を解説します。

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12月18日(土) 20:30〜21:30

 オープニング    5分

 セミナー   40分

 シェアタイム  10分

 クロージング    5分

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Zoom開催 ➡ 申し込みされた方に、ID/PWをお知らせします。



吉岡先生紹介ページhttps://buddha-wisdom.localinfo.jp/

「生きる意味はあるのか?」

 どんなに苦しくても、

 【このために】

私は生きる、と言える。

苦しい時、一体なぜ生きるのか?、と考えずにおれないでしょう。コロナ禍で、経済的に困窮する人が増えています。感染の後遺症やワクチンの副作用など、どうすることもできない苦痛を受けている方もあります。

~苦しみの花は色変わり~

たとえ、コロナ禍が終息しても、私たちの目の前には、様々な苦しみが、入れ替わり、立ち替わり、現れてきます。それら一つ一つに対処することも大事、困ったら助けを求める、助けてあげることも大切です。しかし、一番大事なことは、どんな苦しみも乗り越えて、私は【このために】生きる、という目的を知ることではないでしょうか。生きる意味を知れば、困難を乗り越える力が湧いてきます。

鎌倉時代後期に書かれたと言われる「歎異抄」に教えられている「生きる意味」について、仏教講師として、ブラジルでの布教経験もあり、グローバルに活躍されている吉岡先生に解説して頂きます。

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11月20日(土) 20:30〜21:30

 オープニング    5分

 セミナー   40分

 シェアタイム  10分

 クロージング    5分

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Zoom開催 ➡ 申し込みされた方に、ID/PWをお知らせします。



吉岡先生紹介ページ

https://buddha-wisdom.localinfo.jp/

幸せになれない理由は、親のせい、なのでしょうか。

子供は親を選べない、と言われます。だから、ガチャガチャを回して、良いものが出た人は幸せだが、悪いものが出た人は不幸せ、という考え方が「親ガチャ」と言われているようです。

では、良い親、とはどんな親で、悪い親、とはどんな親でしょうか。

〜〜〜 そこに、あなたの幸福観が現れます。 〜〜〜

はたして、幸せになれない理由は何なのでしょうか。

結局はお金だよ、という人もあります。だから、金持ちの家に生まれれば幸せ。貧乏な家に生まれたら不幸になるんだ。ということは、お金があれば幸せなのでしょうか。

親が社長ならば、就職で困らない。だから地位や名誉だ、という人もあるでしょう。地位や名誉があれば、幸せですか?

親といっても、人間ですから、才能も経験も能力も、人それぞれ違います。その親がつくる家庭環境も、千差万別です。

しかし、この世に命を授けてくだされた方、という点で、全ての親は同じです。

「人間に生まれて来てよかった。」と親に感謝できる人は、幸せではないでしょうか。

反対に「生まれてこなければよかった」と、親を恨んでいる人は不幸ですね。

何が私達の幸・不幸を分けるのか。仏教を専門に学び、地球の裏側〜ブラジル〜で、布教された経験の持ち主、吉岡先生に解説して頂きます。

 



10月1日(金)

20:30〜21:15

大切な人に絶対に伝えたい!

「命が本当に大切な理由」